森ひかる 演技中断も代表内定 世界選手権では「もう一度優勝」
◇世界トランポリン競技選手権大会日本代表最終選考会・決勝(18日・東京体育館)
既に代表内定している女子の宇山芽紅選手・男子の西岡隆成選手を含め、男女それぞれ5人の世界選手権代表が決まる今大会。
予選1位、2019年の世界女王で東京五輪代表の森ひかる選手は決勝3番目に登場。
冒頭の屈伸3回宙返り半ひねりを見事に決めましたが、続く屈伸2回宙返りで中心から大きく移動。その後も中心には戻すことができず、7本目の宙返りでフレームに着地し演技中断。決勝では最下位に終わりました。
それでも第一次選考会で森選手が出した得点を、今大会誰も上回ることができなかったため、世界選手権代表に内定しました。
森選手は「今日の演技は悔しい気持ちが大きい。こういった舞台でしっかりとした演技が出来ないということはまだまだ」と振り返り、「この大会に向けて練習してきたけど、練習は足りない。世界選手権では個人でもう一度優勝するぐらいの強い気持ちで臨みたい」と意気込みを語りました。
◇世界トランポリン競技選手権大会日本代表
<女子>
1:宇山芽紅(第一次選考会1位)
2:桐生莉沙(1を除く最終選考会最上位)
以下得点順
3:森ひかる ※森選手は第一次選考会持ち点採用
4:太村成見
5:佐竹玲奈
<男子>
1:西岡隆成(第一次選考会1位)
2:井関駿太(最終選考会最上位)
以下得点順
3:石川和
4:永田信弥
5:宮野隼人
既に代表内定している女子の宇山芽紅選手・男子の西岡隆成選手を含め、男女それぞれ5人の世界選手権代表が決まる今大会。
予選1位、2019年の世界女王で東京五輪代表の森ひかる選手は決勝3番目に登場。
冒頭の屈伸3回宙返り半ひねりを見事に決めましたが、続く屈伸2回宙返りで中心から大きく移動。その後も中心には戻すことができず、7本目の宙返りでフレームに着地し演技中断。決勝では最下位に終わりました。
それでも第一次選考会で森選手が出した得点を、今大会誰も上回ることができなかったため、世界選手権代表に内定しました。
森選手は「今日の演技は悔しい気持ちが大きい。こういった舞台でしっかりとした演技が出来ないということはまだまだ」と振り返り、「この大会に向けて練習してきたけど、練習は足りない。世界選手権では個人でもう一度優勝するぐらいの強い気持ちで臨みたい」と意気込みを語りました。
◇世界トランポリン競技選手権大会日本代表
<女子>
1:宇山芽紅(第一次選考会1位)
2:桐生莉沙(1を除く最終選考会最上位)
以下得点順
3:森ひかる ※森選手は第一次選考会持ち点採用
4:太村成見
5:佐竹玲奈
<男子>
1:西岡隆成(第一次選考会1位)
2:井関駿太(最終選考会最上位)
以下得点順
3:石川和
4:永田信弥
5:宮野隼人