ビロディド キエフを出てスペイン・バレンシアへ「柔道ファミリーの一員でいることを幸せに思う」
東京五輪柔道女子48キロ級の銅メダリスト、ダリア・ビロディド選手が15日、自身のインスタグラムで、ウクライナのキエフから、スペイン・バレンシアに避難したことを明かしました。
ロシアによる軍事侵攻が始まってから、自身のインスタグラムで平和を訴え、ロシアへの批判を展開してきたビロディド選手。
「STOPWAR(戦争をやめて)」というメッセージとともに、柔道着を着た自身の写真を投稿し、柔道を続けるための練習場を提供してくれた「バレンシア・インターナショナル柔道」への感謝をつづりました。
▽以下、ビロディド選手のインスタグラムより(抜粋)
私を受け入れてくれた、バレンシア・インターナショナル柔道に感謝を述べたい。私と家族に手をさしのべてくれて本当にありがとうございます。
ここで柔道の練習ができることを幸せに思います。
私に手をさしのべてくれた皆さんにも感謝します。柔道ファミリーの一員でいることを幸せに思います。