【オリックス】先制も本拠地での“今季初勝利”ならず 先発・宮城大弥は「4回無失点」の好投 開幕まであと1週間

先発登板したオリックス・宮城大弥投手【写真:時事】
◇プロ野球・オープン戦 オリックス 1-1 阪神(21日、京セラドーム)
オリックスが本拠地に戻り、阪神と対戦。先制するも、引き分けでゲームセットとなりました。
この日の先発は宮城大弥投手。初回から四球で出塁を許す場面も生まれましたが、後続を打ち取り無失点の立ち上がりをみせます。さらに2回には2塁打と四球で2アウト1、2塁のピンチを背負うも、後続を空振り三振とし、無失点。その後も無失点のイニングを重ね、4回無失点で降板しました。開幕投手まであと1週間と迫るなか、順調な調整。この日は66球を投げ、被安打2、奪三振3、与四球2、無失点という成績となりました。
対する阪神の先発は、同じく開幕投手の村上頌樹投手。オリックス打線はチャンスをつくるも3回まで無得点とされます。しかし4回、先頭の紅林弘太郎選手がヒットで出塁すると、2塁に進塁。続くオリバレス選手のタイムリーで先制に成功しました。
このまま1点リードを守っていたオリックスでしたが、6回からマウンドにあがっていた川瀬堅斗投手が7回に失点。1アウトから四球で出塁を許すと、続く近本光司選手にヒットを浴び1アウト1、3塁のピンチを迎えます。ここで中野拓夢選手にタイムリーが生まれ、同点に追いつかれました。
このまま均衡の試合となりゲームセット。オリックスはすでに12球団最速でオープン戦10敗に到達しており、本拠地での“今季初勝利”も遠くなっています。
オリックスが本拠地に戻り、阪神と対戦。先制するも、引き分けでゲームセットとなりました。
この日の先発は宮城大弥投手。初回から四球で出塁を許す場面も生まれましたが、後続を打ち取り無失点の立ち上がりをみせます。さらに2回には2塁打と四球で2アウト1、2塁のピンチを背負うも、後続を空振り三振とし、無失点。その後も無失点のイニングを重ね、4回無失点で降板しました。開幕投手まであと1週間と迫るなか、順調な調整。この日は66球を投げ、被安打2、奪三振3、与四球2、無失点という成績となりました。
対する阪神の先発は、同じく開幕投手の村上頌樹投手。オリックス打線はチャンスをつくるも3回まで無得点とされます。しかし4回、先頭の紅林弘太郎選手がヒットで出塁すると、2塁に進塁。続くオリバレス選手のタイムリーで先制に成功しました。
このまま1点リードを守っていたオリックスでしたが、6回からマウンドにあがっていた川瀬堅斗投手が7回に失点。1アウトから四球で出塁を許すと、続く近本光司選手にヒットを浴び1アウト1、3塁のピンチを迎えます。ここで中野拓夢選手にタイムリーが生まれ、同点に追いつかれました。
このまま均衡の試合となりゲームセット。オリックスはすでに12球団最速でオープン戦10敗に到達しており、本拠地での“今季初勝利”も遠くなっています。
最終更新日:2025年3月21日 12:07