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直前ツイート分析!選手別で「羽生」1位、五輪に対する感情がポジネガ半々に変わる

2022年2月3日 19:38
直前ツイート分析!選手別で「羽生」1位、五輪に対する感情がポジネガ半々に変わる
羽生結弦選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ)

4日開会式を迎える北京五輪。ツイッターのつぶやきを分析すると、羽生選手やフィギュアスケートへの関心の高さが浮かび上がりました。

■開会直前!1/26~2/2までの1週間で五輪関連は約54万ツイート

1月26日から2月2日までの1週間でツイッターのつぶやきを集計したところ、「オリンピック」「五輪」などとつぶやかれたのは約53万7100ツイートにのぼりました。(※リツイートを含む)

そのうち、2月2日のツイート数は約10万3700で、前日比1.45倍と大きく伸びました。ネット上でも、開会式を前に五輪への注目が高まりつつあると言えます。

■一番つぶやかれている選手は、「羽生結弦」選手

「オリンピック」「五輪」と一緒につぶやかれた言葉を選手別で見てみました。

1位 羽生結弦(羽生)
   約7万8300回
2位 宇野昌磨(宇野)
   約2万5400回
3位 鍵山優真(鍵山)
   約1万2400回

つぶやかれた回数の順位は、史上初の4回転アクセルと金メダル3連覇に期待がかかる「羽生結弦」選手が1位となりました。2位以降も「宇野昌磨」選手、「鍵山優真」選手と続き、フィギュアスケート選手が上位3位にランクインしました。(※1ツイート内で複数回つぶやかれた場合もカウント)

一方、競技別では、

1位 フィギュアスケート(フィギュア)
   約6万200回
2位 カーリング
   約5400回
3位 アイスダンス
   約5000回

の順で、フィギュアスケートに注目が集まっていることが見て取れます。

■五輪関連のつぶやき“ポジ”・“ネガ”は半々

また、「五輪」や「オリンピック」と一緒につぶやかれた言葉で、感情分析を行いました。

すると、2月2日時点でポジティブは48.97%、ネガティブは51.03%でした。1月26日時点ではネガティブが約7割を占めていたところから、ポジティブとネガティブな感情が半分ずつに変化しています。(※リツイートを含む、ニュートラルなコメントは省く)

開会式が迫るなか、ネット上でも選手や競技への注目がさらに高まっていきそうです。

データ提供:JX通信社データ集計:1/26~2/2

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