直前ツイート分析!選手別で「羽生」1位、五輪に対する感情がポジネガ半々に変わる
4日開会式を迎える北京五輪。ツイッターのつぶやきを分析すると、羽生選手やフィギュアスケートへの関心の高さが浮かび上がりました。
■開会直前!1/26~2/2までの1週間で五輪関連は約54万ツイート
1月26日から2月2日までの1週間でツイッターのつぶやきを集計したところ、「オリンピック」「五輪」などとつぶやかれたのは約53万7100ツイートにのぼりました。(※リツイートを含む)
そのうち、2月2日のツイート数は約10万3700で、前日比1.45倍と大きく伸びました。ネット上でも、開会式を前に五輪への注目が高まりつつあると言えます。
■一番つぶやかれている選手は、「羽生結弦」選手
「オリンピック」「五輪」と一緒につぶやかれた言葉を選手別で見てみました。
1位 羽生結弦(羽生)
約7万8300回
2位 宇野昌磨(宇野)
約2万5400回
3位 鍵山優真(鍵山)
約1万2400回
つぶやかれた回数の順位は、史上初の4回転アクセルと金メダル3連覇に期待がかかる「羽生結弦」選手が1位となりました。2位以降も「宇野昌磨」選手、「鍵山優真」選手と続き、フィギュアスケート選手が上位3位にランクインしました。(※1ツイート内で複数回つぶやかれた場合もカウント)
一方、競技別では、
1位 フィギュアスケート(フィギュア)
約6万200回
2位 カーリング
約5400回
3位 アイスダンス
約5000回
の順で、フィギュアスケートに注目が集まっていることが見て取れます。
■五輪関連のつぶやき“ポジ”・“ネガ”は半々
また、「五輪」や「オリンピック」と一緒につぶやかれた言葉で、感情分析を行いました。
すると、2月2日時点でポジティブは48.97%、ネガティブは51.03%でした。1月26日時点ではネガティブが約7割を占めていたところから、ポジティブとネガティブな感情が半分ずつに変化しています。(※リツイートを含む、ニュートラルなコメントは省く)
開会式が迫るなか、ネット上でも選手や競技への注目がさらに高まっていきそうです。
データ提供:JX通信社データ集計:1/26~2/2