スピードスケート高木菜那 室伏直伝“紙風船トレーニング”を力に 「一番濃い4年間を氷の上で表現」
news zeroで室伏広治さんから教わった紙風船での体幹トレーニングを披露する高木菜那選手
北京五輪のスピードスケートの高木菜那選手が2日、本番会場での公式練習を行いました。
高木選手は前回の平昌五輪において、団体パシュートとマススタートの2種目で金メダルを獲得。本番会場の氷の状態は、「前回の平昌みたいな感じ。低地の中では結構滑る方」と好感触を得ていました。
平昌五輪後に進化するために取り組んだのは室伏広治さんとのトレーニングです。
“紙風船”を使ったトレーニングでは、紙風船を両手で持ち、つぶさないように気をつけながら、腕に力を入れていくことで、今まで意識していなかった体幹を鍛えてきました。
この日の練習でも、「ルーティンになっている」という紙風船のトレーニングを行っていた高木選手。
ハンマー投げ金メダリストの薫陶を受け、さらなる成長を遂げた姿で、再び金メダルに挑みます。
「平昌五輪からの4年間は、私の中で一番濃い4年間になった。しっかりと氷の上で表現したい」
高木選手は前回の平昌五輪において、団体パシュートとマススタートの2種目で金メダルを獲得。本番会場の氷の状態は、「前回の平昌みたいな感じ。低地の中では結構滑る方」と好感触を得ていました。
平昌五輪後に進化するために取り組んだのは室伏広治さんとのトレーニングです。
“紙風船”を使ったトレーニングでは、紙風船を両手で持ち、つぶさないように気をつけながら、腕に力を入れていくことで、今まで意識していなかった体幹を鍛えてきました。
この日の練習でも、「ルーティンになっている」という紙風船のトレーニングを行っていた高木選手。
ハンマー投げ金メダリストの薫陶を受け、さらなる成長を遂げた姿で、再び金メダルに挑みます。
「平昌五輪からの4年間は、私の中で一番濃い4年間になった。しっかりと氷の上で表現したい」