【箱根駅伝】日テレ担当アナが紹介・城西大学 4代目“山の神”誕生なるか 櫛部監督も「うれしい悩み」抱える期待の2選手
今回は石川みなみアナウンサーが、担当する予選会3位通過・2年ぶり17回目の出場となる城西大学を紹介します。
石川アナが掲げる城西大学の注目ポイントは、「4代目“山の神”誕生なるか」、そして「5年ぶりのシード奪還」です。
■4代目“山の神”候補の2人 山本唯翔選手、斎藤将也選手
石川アナは、城西大学には4代目“山の神”候補が、なんと2人もいると言います。
それは3年生の山本唯翔選手と、1年生の斎藤将也選手です。
11月に行われた、箱根の5区を想定した激坂最速王決定戦で、斎藤選手が1位、山本選手が2位とワンツーフィニッシュ。
「山本選手は(箱根駅伝の)前々回大会で、1年生ながら5区6位という好成績を収めています。そして、優勝を果たした斎藤選手はなんと、これまでの学生歴代最速タイムをたたき出しています」
櫛部静二(くしべ・せいじ)監督も、2人を『過去の城西大学OBでオリンピックに出場した選手と比べても引けを取らない選手』だと太鼓判を押します。2人のどちらを5区に起用するのか『うれしい悩み』だと話していました。
■チーム初の留学生ランナー、ヴィクター・キムタイ選手 予選会6位の好成績
石川アナが注目するもう1人の選手が、城西大学初の留学生ランナー、ヴィクター・キムタイ選手です。
ヴィクター選手は1年生。「予選会がなんと初のハーフマラソンだったんですが、6位という好成績。そして11月に行われた記録会で、5000m、1万mともに自己ベストをたたき出しています。今とても勢いのある選手なんです」
4代目“山の神”誕生し、城西大学が5年ぶりのシード権奪還なるか注目です。