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【夏の甲子園】八戸学院光星が準々決勝進出 文星芸大付が終盤怒涛の追い上げも

2023年8月16日 16:22
【夏の甲子園】八戸学院光星が準々決勝進出 文星芸大付が終盤怒涛の追い上げも
甲子園 文星芸大付-八戸学院光星 八戸学院光星の先発・岡本琉奨投手(写真:時事)
◇第105回全国高等学校野球選手権記念大会3回戦 八戸学院光星(青森) 6-3 文星芸大付(栃木)【16日、甲子園球場】

2年連続の出場となった青森県代表・八戸学院光星は、栃木県代表・文星芸大付に、大量得点で勝ち、準々決勝進出を決めました。

初回に先制点を許すも、そのウラの攻撃。文星芸大付の先発・渋谷優希投手の連続四球で満塁のチャンスとし、5番・藤原天斗選手がレフトへ逆転3点タイムリーを放ちます。さらに7番・青木虎仁選手のタイムリーで、八戸学院光星がこの回4点を奪います。

その後も4回5回と追加点を奪った八戸学院光星が6-1とリードを広げます。

しかし8回、文星芸大付が反撃。先頭打者・大塚和央選手がヒットで出塁すると、続く梅山浩輝選手もツーベースヒットで、ノーアウト2、3塁のチャンス。そして4番・小林優太選手が会心の2点タイムリーヒットを放ち、6-3と追い上げます。

さらに9回、またも先頭打者・山田匠選手がヒットで出塁し、勢いづく文星芸大付でしたが、反撃もここまで。

八戸学院光星が6-3文星芸大付を下し、準々決勝進出を決めました。