井上尚弥が史上最多5年連続6度目のMVP「濃密な1年でした」ボクシング年間表彰
ボクシング・井上尚弥選手(写真:アフロ)
2022年のボクシング年間表彰選手が8日に発表され、井上尚弥選手が5年連続6度目の最優秀選手賞(MVP)に輝きました。
昨年12月の世界バンタム級王座統一戦で、WBO王者ポール・バトラー選手にTKO勝ちし、4団体統一チャンピオンとなった井上選手。これが5年連続でのMVPで、6度目の受賞は歴代最多です。
井上選手は受賞に際し「年間最優秀選手賞を受賞させて頂きありがとうございます。昨年は3団体統一戦、4団体統一戦と例年にも増して非常に濃密な1年でした。その上で最高の結果を出せたこと、自分自身も満足しております。2023年は新たな階級での『挑戦』となります。ファンの方がヒリヒリ、わくわくするようなボクシングをお見せできるようにより一層精進してまいります」と喜びをコメント。
また、技能賞にはWBC・WBAで世界ライト・フライ級チャンピオンとなった寺地拳四朗選手が初選出。「この度は技能賞をいただきありがとうございます。来年はMVPとれるようもっと強く、そして皆様を楽しませるボクシングができればと思います。まだまだ向上していこうと思います。ありがとうございました」とコメントしました。
さらに、殊勲賞ではWBO世界フライ級チャンピオンとなった中谷潤人選手が2度目の受賞を果たし「この度は殊勲賞をいただきましてありがとうございます。今年2023年はスーパーフライ級での勝負の年です、この賞も励みに必ず世界チャンピオンになります!」と、さらなる活躍を誓いました。
昨年12月の世界バンタム級王座統一戦で、WBO王者ポール・バトラー選手にTKO勝ちし、4団体統一チャンピオンとなった井上選手。これが5年連続でのMVPで、6度目の受賞は歴代最多です。
井上選手は受賞に際し「年間最優秀選手賞を受賞させて頂きありがとうございます。昨年は3団体統一戦、4団体統一戦と例年にも増して非常に濃密な1年でした。その上で最高の結果を出せたこと、自分自身も満足しております。2023年は新たな階級での『挑戦』となります。ファンの方がヒリヒリ、わくわくするようなボクシングをお見せできるようにより一層精進してまいります」と喜びをコメント。
また、技能賞にはWBC・WBAで世界ライト・フライ級チャンピオンとなった寺地拳四朗選手が初選出。「この度は技能賞をいただきありがとうございます。来年はMVPとれるようもっと強く、そして皆様を楽しませるボクシングができればと思います。まだまだ向上していこうと思います。ありがとうございました」とコメントしました。
さらに、殊勲賞ではWBO世界フライ級チャンピオンとなった中谷潤人選手が2度目の受賞を果たし「この度は殊勲賞をいただきましてありがとうございます。今年2023年はスーパーフライ級での勝負の年です、この賞も励みに必ず世界チャンピオンになります!」と、さらなる活躍を誓いました。