WBC年間最優秀選手に井上尚弥が選出 昨年6月ドネアとの再戦で2RTKOの衝撃勝利
WBCの年間最優秀選手に選出されたボクシング・井上尚弥選手(写真:山口フィニート裕朗/アフロ)
WBC(世界ボクシング評議会)は日本時間17日、2022年の年間最優秀選手を発表し、昨年末にアジア人初となる世界バンタム級4団体統一を達成した井上尚弥選手がタイソン・フューリー選手とともに選出されました。
現在29歳の井上選手は昨年6月に当時WBC王者だったノニト・ドネア選手と3団体王座統一戦で対戦。2ラウンドTKO勝ちを収め、3団体統一に成功します。
さらに昨年12月には4団体最後のベルトを持つWBO王者のポール・バトラー選手に11ラウンドKO勝利、史上9人目アジア人初の4団体統一を果たしました。
そんな井上選手ですが、13日に記者会見を開き、世界バンタム級4団体のベルトをすべて返上し、一つ上のスーパーバンタム級への挑戦を表明しています。
現在29歳の井上選手は昨年6月に当時WBC王者だったノニト・ドネア選手と3団体王座統一戦で対戦。2ラウンドTKO勝ちを収め、3団体統一に成功します。
さらに昨年12月には4団体最後のベルトを持つWBO王者のポール・バトラー選手に11ラウンドKO勝利、史上9人目アジア人初の4団体統一を果たしました。
そんな井上選手ですが、13日に記者会見を開き、世界バンタム級4団体のベルトをすべて返上し、一つ上のスーパーバンタム級への挑戦を表明しています。