井上尚弥 4団体統一王座へつながった「3日で50㎞」の走り込み合宿 他競技もトレーニングに
ボクシング・井上尚弥選手
ボクシング4団体統一王者となった井上尚弥選手が、17日放送の日本テレビ『Going! Sports&News』に生出演し、試合前に行った合宿でのトレーニングについて語りました。
試合の1か月前、酸素濃度の低い標高1000mの軽井沢で合宿を行った井上選手。
合宿のテーマは『圧倒的なスタミナ』であり、長いラウンドを想定したトレーニングを行っていたことを明かしました。
井上選手は「自分が仕掛けるということは、相手よりも倍のスタミナ、つかまえきれるスタミナをつけることが必要」と語り、トレーニングでは10㎞ランニングをはじめ、複数の短距離走、中距離走といった走り込みを行い、3日間の走行距離は50㎞以上。
その結果、試合では終盤の11ラウンドでもパンチの勢いが衰えず、KO勝ちを収めました。
一番試合につながったメニューについて聞かれると「3日間で午前中に5㎞~10㎞のランニング。その後の100m、400m、800m走。乳酸をためてのサーキットです」とコメント。
さらに、バスケットボールやテニスといった他の競技も練習メニューに取り入れている井上選手。「クールダウンも含めて、他の競技のトレーニングも大事だと思っている。ボクシング以外で使う体の使い方もあり、体を動かすときに使う筋肉も違う」と語り、「ボクシングのトレーニングにかえったときに絶対役立ちます」と十分なトレーニング効果があることを明らかにしました。
試合の1か月前、酸素濃度の低い標高1000mの軽井沢で合宿を行った井上選手。
合宿のテーマは『圧倒的なスタミナ』であり、長いラウンドを想定したトレーニングを行っていたことを明かしました。
井上選手は「自分が仕掛けるということは、相手よりも倍のスタミナ、つかまえきれるスタミナをつけることが必要」と語り、トレーニングでは10㎞ランニングをはじめ、複数の短距離走、中距離走といった走り込みを行い、3日間の走行距離は50㎞以上。
その結果、試合では終盤の11ラウンドでもパンチの勢いが衰えず、KO勝ちを収めました。
一番試合につながったメニューについて聞かれると「3日間で午前中に5㎞~10㎞のランニング。その後の100m、400m、800m走。乳酸をためてのサーキットです」とコメント。
さらに、バスケットボールやテニスといった他の競技も練習メニューに取り入れている井上選手。「クールダウンも含めて、他の競技のトレーニングも大事だと思っている。ボクシング以外で使う体の使い方もあり、体を動かすときに使う筋肉も違う」と語り、「ボクシングのトレーニングにかえったときに絶対役立ちます」と十分なトレーニング効果があることを明らかにしました。