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北京五輪モーグル金・銀メダリストの外国人選手が日本の書道に苦戦も「お手本より僕の方がうまい」とご満悦

2022年4月30日 21:19
北京五輪モーグル金・銀メダリストの外国人選手が日本の書道に苦戦も「お手本より僕の方がうまい」とご満悦
右から堀島選手、川村選手、ウォールバーグ選手、キングズベリー選手
◇ワールド・モーグル・キャンプ2日目(30日、北海道・サッポロテイネスキー場)

モーグルの普及や若手育成の目的で、開催されたワールドモーグルキャンプ。

北京五輪のモーグルで、銅メダルを獲得した堀島行真選手をはじめ、金メダリストのウォルター・ウォールバーグ選手、銀メダリストのミカエル・キングズベリー選手、日本女子のエース・川村あんり選手が参加しました。

イベント2日目となったこの日、モーグルレッスンで堀島選手は、滑り終わった子供たちに「何か聞きたいことはある?」と自ら積極的に声をかけたり、「今のエアー良かったよ」と、コーチングに励みました。

川村選手はコースの途中で止まりながら、コブの滑り方をレクチャー。

金メダリストのウォールバーグ選手は、滑り終わった1人1人と会話をしたり、グータッチ。サインや写真撮影にも笑顔で応じ、参加者との交流を深めました。

そして、レッスンの後には、選手4人が書道体験を行いました。

金メダルのウォールバーグ選手は「金」の文字、銀メダルのキングズベリー選手は名前の“キング”にかけて「王」の文字に挑戦。

初めて書道に金・銀メダリストは大苦戦。

キングズベリー選手は「王」を書こうとするも、うまくいかず再チャレンジ。書き終えた後には「お手本より僕が書いた方がうまいね(笑)」と笑顔を見せました。

キャンプ3日目は、イベント参加者が実際に滑って予選と決勝を行うことになっています。

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