フィギュアスケート宇野昌磨「きょう出来る最高の演技だった」 今季世界最高得点で首位発進 3年ぶりVへあすフリー
今季世界最高得点で首位発進を決めた宇野昌磨選手
◇全日本フィギュアスケート選手権 第2日(23日、大阪)
男子ショートプログラムが行われ、昨季の世界選手権金メダリスト・宇野昌磨選手(25)が、100.45点をマークし、首位発進を決めました。この得点は、国際スケート連盟(ISU)非公認ながら、今季の世界最高得点に相当します。
演技を終えた宇野選手は「きょう出来る最高の演技だった」と、うなずきました。
「朝はからだが動かなかった」と、いつもと違う感覚を覚えながら試合に臨んだという宇野選手。それでも「(ジャンプを)跳ぶ前に力が入っていると、失敗してることがこっちにきて多かったので、どうやったら力を抜けるか。リラックスして跳べる方法を模索した」と、冷静に対応したことを明かしました。
狙い通りの滑りで、冒頭の4回転フリップを鮮やかに着氷すると、3.14の加点を獲得。さらに4回転―2回転の連続トウループ、トリプルアクセルも成功し、2位の選手に12点以上の大差をつけ、トップに立ちました。
3年ぶり5度目の全日本制覇へ向け、25日のフリーへの意気込みを聞かれると「フリーもしっかり練習してきている。自分のその時のコンディションに合わせた演技ができればいい」と、力強く答えました。
男子ショートプログラムが行われ、昨季の世界選手権金メダリスト・宇野昌磨選手(25)が、100.45点をマークし、首位発進を決めました。この得点は、国際スケート連盟(ISU)非公認ながら、今季の世界最高得点に相当します。
演技を終えた宇野選手は「きょう出来る最高の演技だった」と、うなずきました。
「朝はからだが動かなかった」と、いつもと違う感覚を覚えながら試合に臨んだという宇野選手。それでも「(ジャンプを)跳ぶ前に力が入っていると、失敗してることがこっちにきて多かったので、どうやったら力を抜けるか。リラックスして跳べる方法を模索した」と、冷静に対応したことを明かしました。
狙い通りの滑りで、冒頭の4回転フリップを鮮やかに着氷すると、3.14の加点を獲得。さらに4回転―2回転の連続トウループ、トリプルアクセルも成功し、2位の選手に12点以上の大差をつけ、トップに立ちました。
3年ぶり5度目の全日本制覇へ向け、25日のフリーへの意気込みを聞かれると「フリーもしっかり練習してきている。自分のその時のコンディションに合わせた演技ができればいい」と、力強く答えました。