フェアリージャパンが帰国会見 世界選手権団体総合8位 今回はパリ五輪枠獲得ならず
世界選手権後に会見した新体操・フェアリージャパン
今月14日から18日にかけてブルガリアで行われていた世界新体操選手権。大会を終え、帰国したフェアリージャパンが21日、記者会見を行いました。
今大会は3位以内に入れば、パリ五輪の出場権獲得と、重要な意味を持つ大会でした。しかし、フェアリージャパンは団体総合8位と今大会での五輪出場権を獲得することはできませんでした。
それでも、新チームとして世界の舞台を経験し、得たことがたくさんあるとキャプテンの鈴木歩佳選手(22)は語りました。「団体はメダルを獲得し、パリ五輪枠を獲得することが目標だったが、それが達成できず悔しい。今後世界の舞台でメダル圏内に入っていくためには、日本のオリジナリティのある演技や本番1本となったときの安定感が必要」
また鈴木選手と同じく代表経験のある竹中七海選手(23)は「世界はノーミスの先にある表現などを極めていると痛感した」と話し、「この経験を生かして来年はメダルを獲得して、笑顔で帰国できるように練習に励んでいきたい」と意気込みました。
フェアリージャパンは今後、来年の世界選手権で3位以内に入り、パリ五輪出場枠の獲得を目指します。
今大会は3位以内に入れば、パリ五輪の出場権獲得と、重要な意味を持つ大会でした。しかし、フェアリージャパンは団体総合8位と今大会での五輪出場権を獲得することはできませんでした。
それでも、新チームとして世界の舞台を経験し、得たことがたくさんあるとキャプテンの鈴木歩佳選手(22)は語りました。「団体はメダルを獲得し、パリ五輪枠を獲得することが目標だったが、それが達成できず悔しい。今後世界の舞台でメダル圏内に入っていくためには、日本のオリジナリティのある演技や本番1本となったときの安定感が必要」
また鈴木選手と同じく代表経験のある竹中七海選手(23)は「世界はノーミスの先にある表現などを極めていると痛感した」と話し、「この経験を生かして来年はメダルを獲得して、笑顔で帰国できるように練習に励んでいきたい」と意気込みました。
フェアリージャパンは今後、来年の世界選手権で3位以内に入り、パリ五輪出場枠の獲得を目指します。