◇プロ野球日本シリーズ第1戦 ヤクルト5-3オリックス(22日、神宮球場)

ヤクルトの守護神・マクガフ投手がピンチを背負いましたが無失点で切り抜けました。

5-3と2点リードの9回、5番手でマウンドに上がったマクガフ投手。1アウト後に中川圭太選手にヒットを許すと、続く吉田正尚選手をフォアボールで歩かせ、1アウト2塁1塁のピンチを背負います。

ホームランが出れば逆転となる場面で打席には杉本裕太郎選手を迎えます。マクガフ投手は2球で追い込み、迎えた5球目、148キロのストレートで杉本選手を空振り三振に仕留めます。

続く代打・頓宮裕真選手もストレートとスプリットで追い込むと、最後は153キロのストレートで見逃し三振。

マクガフ投手がランナー2人を出しながらも無失点に抑え、ヤクルトが日本シリーズ初戦を5-3で勝利しました。

SNSでは「マクガフの最後2人はエグかった」「流石マクガフ」「マクガフさん…心臓に悪いです…」「マクガフ劇場！ハッピーエンド！」といった声が寄せられています。