8日に開幕するWBC（ワールド・ベースボール・クラシック）で14年ぶりの世界一を目指す侍ジャパンが2日、公式Twitterを更新。

「JAPAN」のユニホームを着たラーズ・ヌートバー選手の写真を投稿しました。

ヌートバー選手はこの日に羽田空港に到着すると、そのままメンバーが宿泊する名古屋に移動。

公式Twitterには「＃ヌートバー 選手が名古屋に到着！早速JAPANのユニホームに袖を通しました！」という文言と共に、ヌートバー選手が紺のビジターユニホームを着用した3枚の写真を投稿されました。

幼少期から夢見ていたという日本代表のユニホームにヌートバー選手も満面の笑みを見せました。

ヌートバー選手のユニホーム姿にSNSでは「かっこいい！」「すごく似合ってる！すてきな笑顔」「侍の歴史的瞬間」などファンからも喜びの声が上がりました。

日本人の母を持ち今回“初の日系侍ジャパンメンバー”に選ばれたヌートバー選手。

フルネームは「ラーズ・テイラー・タツジ・ヌートバー」で、「タツジ」は祖父・達治さんにちなんで名付けられたといいます。

2021年にカージナルスでメジャーデビューし、昨季は108試合の出場で打率.228、14本塁打、40打点をマーク。

先月27日（日本時間28日）のメッツとのオープン戦では2番で先発出場し、適時二塁打を放つなど、順調な調整ぶりを見せていました。