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「偉人すぎる」阪神・大竹耕太郎 4回までヤクルト相手に防御率0.00継続

2023年4月28日 19:33
「偉人すぎる」阪神・大竹耕太郎 4回までヤクルト相手に防御率0.00継続
阪神・大竹耕太郎投手
プロ野球セ・リーグ ヤクルト-阪神(28日、神宮球場)

阪神の先発・大竹耕太郎投手が、ヤクルト打線を4回まで0点に抑えています。

初回に3点の援護をもらうと、2回にはヤクルト打線を三者凡退に。オスナ選手を空振り三振に仕留めるなど、2回までヤクルト打線にヒットを許しません。

3回には2アウトから1番・並木秀尊選手にこの日初となるヒットを打たれますが、続く濱田太貴選手を空振り三振に。後続を断ち、3回無失点としています。

さらに4回、村上宗隆選手に死球を許すも、オスナ選手を再び見逃し三振に仕留めるなど、流れを渡しません。

今季現役ドラフトでソフトバンクから移籍した大竹投手。実は移籍後初勝利を飾った8日の相手もヤクルトでした。その日は6回を投げて被安打3、防御率0.00という成績。相性の良いヤクルト相手に、今季初のビジター登板で3勝目を飾りたいところです。

SNSではファンから「偉人すぎる」「無敗でシーズン終わろう」「タイミング外すのうまい」と、称賛のコメントが集まっています。

なお、ヤクルトの大松尚逸打撃コーチは「大竹投手は自分のテンポで投球してきている印象。投球モーションに変化をつけて投げてきているので、ネクストからしっかりと準備をして打席に入ること(が大切)」と分析しています。