【ラグビー日本代表】善戦も歴史的勝利ならず 世界ランキング3位フランスに惜敗
健闘を称え合うラグビー日本代表(写真:AFP/アフロ)
ラグビーのテストマッチ「リポビタンDチャレンジカップ2022」で日本代表(世界ランキング10位)は9日、これまで対戦して勝利したことがないフランス(同3位)と第2戦を行い、15-20で惜しくも敗れ、歴史的勝利を逃しました。
試合では24歳の齋藤直人選手や、21歳の李承信(リ スンシン)選手ら若い力が躍動。FL(フランカー)ベン・ガンター選手の好守備など、来年に迫る23年W杯での活躍が期待できるプレーも随所に見られました。
日本はフランスに先制を許すも、前半12分にディラン・ライリー選手のオフロードパスから、最後は山中亮平選手がトライ。さらに李選手がペナルティゴールを決め逆転に成功します。
前半終了間際、齋藤選手を起点に左サイドへパスで展開すると、最後はまたも山中選手がトライ。前半を15-7と8点をリードし、折り返します。
後半に入り日本代表は19年W杯主将のリーチ マイケル選手、ガンター選手らが好守備を連発するも、後半31分にスクラムから逆転のトライを許します。
1トライで逆転できる日本は後半34分、途中出場のテビタ・タタフ選手がラインアウトから直接持ち込み、トライを決めたかに思えましたが、TMO(ビデオ判定)でノートライの判定。
最後まで猛攻を見せた日本代表でしたが、フランスに守り切られ、20-15でノーサイド。惜しくも歴史的勝利とはなりませんでした。
齋藤選手は試合後、「スコアがどうであれ負けてしまったので、そこは改善しなければならない」と、厳しい視線で振り返りました。
それでも世界3位のフランスを相手に、日本は来年のW杯へ向け期待が高まる結果を、テストマッチ最終戦で残しました。
11月のイングランド戦に向け、桜の戦士たちの一挙手一投足から目が離せません。
試合では24歳の齋藤直人選手や、21歳の李承信(リ スンシン)選手ら若い力が躍動。FL(フランカー)ベン・ガンター選手の好守備など、来年に迫る23年W杯での活躍が期待できるプレーも随所に見られました。
日本はフランスに先制を許すも、前半12分にディラン・ライリー選手のオフロードパスから、最後は山中亮平選手がトライ。さらに李選手がペナルティゴールを決め逆転に成功します。
前半終了間際、齋藤選手を起点に左サイドへパスで展開すると、最後はまたも山中選手がトライ。前半を15-7と8点をリードし、折り返します。
後半に入り日本代表は19年W杯主将のリーチ マイケル選手、ガンター選手らが好守備を連発するも、後半31分にスクラムから逆転のトライを許します。
1トライで逆転できる日本は後半34分、途中出場のテビタ・タタフ選手がラインアウトから直接持ち込み、トライを決めたかに思えましたが、TMO(ビデオ判定)でノートライの判定。
最後まで猛攻を見せた日本代表でしたが、フランスに守り切られ、20-15でノーサイド。惜しくも歴史的勝利とはなりませんでした。
齋藤選手は試合後、「スコアがどうであれ負けてしまったので、そこは改善しなければならない」と、厳しい視線で振り返りました。
それでも世界3位のフランスを相手に、日本は来年のW杯へ向け期待が高まる結果を、テストマッチ最終戦で残しました。
11月のイングランド戦に向け、桜の戦士たちの一挙手一投足から目が離せません。