「今までで一番気持ちよく滑れた」フィギュアスケート坂本花織が"今季世界最高得点"で2連覇 世界選手権代表に内定
全日本選手権2連覇を達成した坂本花織選手(中央)【写真:西村尚己/アフロスポーツ】
◇全日本フィギュアスケート選手権 第3日(24日、大阪)
女子フリースケーティングが行われ、昨季世界女王の坂本花織選手(22)が、フリー155.26点、合計233.05点をマークし、大会2連覇を達成。23年3月に埼玉で行われる世界選手権の代表に内定しました。
演技を終えた坂本選手は「きょうは後半になってもスピードが落ちずに、伸び伸び滑れた。今までで一番気持ちよく滑れたし、自信を持って滑れた」と喜びました。
演技冒頭で、スピードに乗ったダブルアクセルを決めると、出来栄え点(GOE)で満点となる1.65の加点を獲得。
演技後半にも、3回転フリップ-3回転トウループのコンビネーションジャンプや、3連続ジャンプを決めるなど、得点を重ねました。
坂本選手が今大会マークした、ショートプログラム、フリー、合計点は、国際スケート連盟(ISU)非公認ながら、いずれも今季世界最高得点です。
一方、会心の演技も、フィニッシュ直後は表情を変えなかった坂本選手。「最後のポーズが終わった時はきつくて。いつもみたいにガッツポーズができる余裕がなくて。本当にそこまで出し切れたので、きょうは良かった」と、笑顔で説明しました。
今後の目標を聞かれると「世界選手権は3月。追い込んで、追い込んで、最高の世界選手権を迎えられるように準備したい」と、意気込みました。
女子フリースケーティングが行われ、昨季世界女王の坂本花織選手(22)が、フリー155.26点、合計233.05点をマークし、大会2連覇を達成。23年3月に埼玉で行われる世界選手権の代表に内定しました。
演技を終えた坂本選手は「きょうは後半になってもスピードが落ちずに、伸び伸び滑れた。今までで一番気持ちよく滑れたし、自信を持って滑れた」と喜びました。
演技冒頭で、スピードに乗ったダブルアクセルを決めると、出来栄え点(GOE)で満点となる1.65の加点を獲得。
演技後半にも、3回転フリップ-3回転トウループのコンビネーションジャンプや、3連続ジャンプを決めるなど、得点を重ねました。
坂本選手が今大会マークした、ショートプログラム、フリー、合計点は、国際スケート連盟(ISU)非公認ながら、いずれも今季世界最高得点です。
一方、会心の演技も、フィニッシュ直後は表情を変えなかった坂本選手。「最後のポーズが終わった時はきつくて。いつもみたいにガッツポーズができる余裕がなくて。本当にそこまで出し切れたので、きょうは良かった」と、笑顔で説明しました。
今後の目標を聞かれると「世界選手権は3月。追い込んで、追い込んで、最高の世界選手権を迎えられるように準備したい」と、意気込みました。