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ヤクルト・原樹理「徐々に修正できた」粘投で自己最多タイとなる6勝目

2022年6月29日 22:11
ヤクルト・原樹理「徐々に修正できた」粘投で自己最多タイとなる6勝目
粘りの投球で自己最多タイとなる6勝目をあげたヤクルト・原樹理投手
プロ野球セ・リーグ ヤクルト9-2広島(29日、マツダスタジアム)

6回無失点で自己最多タイとなる6勝目をあげた原樹理投手。

原投手は毎回走者を背負いながらも、打たせて取る投球で得点をあたえず。6回を投げきり、自己最多となる、シーズン6勝目をあげました。

▽以下、原樹理投手のヒーローインタビュー

――6回無失点の投球、振り返っていかがですか?

「野手の人に助けてもらいながら、その中で徐々に修正できたかなと思います」

――立ち上がりランナーを出しながらもダブルプレー2つと落ち着いていました。どのようなことを考えながら投げていたんでしょうか?

「僕ゴロピッチャーなのでヒットを打たれることは多いんですけど、その後どうやって粘るかということなので、その辺うまくゲッツーとかでうまく切り抜けれたかなと思います」

――リードをもらってからの中盤の投球はどのように振り返りますか?

「最近あまりいいピッチングができていなかったので、なんとしても守りきるんだという風に思って投げていました」

――今日のピッチングで見事6勝目を手にしました。自己最多タイの数字ですが、いかがでしょうか?

「特に意識はせず、目の前の一つ一つをしっかり戦っていくだけだと思うので、これからも頑張っていきたいと思います」

――これで13カード連続の勝ち越しとなりましたがどうですか?

「日々の積み重ねがこういう結果につながっていると思うので、これからも継続していきたいなと思います」

――終盤の打線の援護は原投手がベンチで見ていていかがですか?

「すごく心強い打線だなと思って見ていました」

――これからもさらなる勢いにつながっていくと思います。これからに向けて一言お願いします。

「まだまだこの状態を継続して、勝ちを積み重ねて頑張っていきますので、これからもご声援をお願いします」