◇リーガ・エスパニョーラ第6節 レアル・ソシエダ2-1エスパニョール(現地18日、スペイン)

サッカースペイン1部レアル・ソシエダの久保建英選手は、ホームで行われたエスパニョール戦に2トップの一角で先発出場。先制ゴールのアシストを記録しました。

前半17分、エスパニョールのGKアルバロ・フェルナンデスに渡ったバックパスに久保が瞬時に反応します。

ゴール前で激しいプレスをかけ、GKフェルナンデス選手がキックする前にボールに触れると、最後は走り込んできたソシエダのFWアレクサンデル・セルロート選手が、こぼれ球を押し込みゴール。久保選手の体を張ったアシストでソシエダが先制点を奪いました。

ホームのソシエダファンが熱狂する中、ゴールの直後、セルロート選手はすぐさま久保選手のもとに駆け寄り感謝。他のチームメートと共に喜びを分かち合いました。

久保選手は、その後も攻守にわたり活躍し後半途中までプレーし、チームも2-1で勝利。久保選手は、15日のヨーロッパリーグでもアシストを記録していて、公式戦2試合連続のアシストとなっています。