17歳小野光希 初めての五輪で悔し涙「次は金メダルを取りに行く」雪辱誓う
初の五輪を終え涙を流す小野光希選手 (写真:ロイター/アフロ)
北京五輪・大会7日目(2月10日)スノーボード・女子ハーフパイプ決勝
予選を2位で通過した17歳の小野光希選手が決勝に登場しました。
3回のランを行い、一番高い点数が採用される決勝。小野選手は1回目で71.50というスコアを記録し、全体6位につけます。その後はメダルを目指し、難易度の高い技に挑戦しますが、2回目、3回目ともに失敗。最終結果は9位となり初めての五輪は悔しい結果に終わりました。
試合後のインタビューでは涙ぐむ場面もありました。
以下、小野選手のコメント。
――初めての五輪決勝終えられていかがですか?
「3本目は勝てると思って、自分の中でも自信があったのですごい悔しいです」
――今も涙がありますけれども、どういった思いの涙になりますか?
「今は放心状態みたいな感じで、あんまり自分の中でもよくわかってないんですけど、悔しいのと、でもすごいやりきった気持ちもあります」
――17歳で決勝に残ったこの姿というのは誰に一番見せたかったですか?
「一番はやっぱり私の家族に見てほしいですね。一番近くで支えてくれたので、すごく感謝していますし。今日は自分の中では一番いい滑りとはいえないですけれど、自分が今まで頑張ってきたものに挑戦する姿を伝えられたらいいなと思います」
――公開練習からケガもあったと思います。この決勝にむけて状態は大丈夫でしたか?
「はい、それは大丈夫でした」
――痛み止めなどは飲まれたんですか?
「そうですね。薬とテーピングをして滑っています」
――4年後(五輪)に悔しさぶつけたいという思いはありますか?
「もちろんです。4年後はもっと強くなって、(優勝した)クロエ・キム選手(米)みたいにどの大会でも予選でも決勝でも勝てるような強い選手になりたいです。次は金メダルを取りに行く気持ちで頑張ります。」
◆決勝の主な成績
1位クロエ・キム(米)94.00
2位ケラルト・カステリェト(西)90.25
3位冨田せな88.25
―――――――――――――――
5位冨田るき80.50
9位小野光希71.50
予選を2位で通過した17歳の小野光希選手が決勝に登場しました。
3回のランを行い、一番高い点数が採用される決勝。小野選手は1回目で71.50というスコアを記録し、全体6位につけます。その後はメダルを目指し、難易度の高い技に挑戦しますが、2回目、3回目ともに失敗。最終結果は9位となり初めての五輪は悔しい結果に終わりました。
試合後のインタビューでは涙ぐむ場面もありました。
以下、小野選手のコメント。
――初めての五輪決勝終えられていかがですか?
「3本目は勝てると思って、自分の中でも自信があったのですごい悔しいです」
――今も涙がありますけれども、どういった思いの涙になりますか?
「今は放心状態みたいな感じで、あんまり自分の中でもよくわかってないんですけど、悔しいのと、でもすごいやりきった気持ちもあります」
――17歳で決勝に残ったこの姿というのは誰に一番見せたかったですか?
「一番はやっぱり私の家族に見てほしいですね。一番近くで支えてくれたので、すごく感謝していますし。今日は自分の中では一番いい滑りとはいえないですけれど、自分が今まで頑張ってきたものに挑戦する姿を伝えられたらいいなと思います」
――公開練習からケガもあったと思います。この決勝にむけて状態は大丈夫でしたか?
「はい、それは大丈夫でした」
――痛み止めなどは飲まれたんですか?
「そうですね。薬とテーピングをして滑っています」
――4年後(五輪)に悔しさぶつけたいという思いはありますか?
「もちろんです。4年後はもっと強くなって、(優勝した)クロエ・キム選手(米)みたいにどの大会でも予選でも決勝でも勝てるような強い選手になりたいです。次は金メダルを取りに行く気持ちで頑張ります。」
◆決勝の主な成績
1位クロエ・キム(米)94.00
2位ケラルト・カステリェト(西)90.25
3位冨田せな88.25
―――――――――――――――
5位冨田るき80.50
9位小野光希71.50