◆北京五輪、大会6日目(2月9日)、スノーボード女子ハーフパイプ予選

スノ―ボード女子ハーフパイプに17歳の小野光希選手が登場。

予選1回目で79.50を記録すると、2回目のルーティンで高さのあるエアを見せ、83.75の高得点を記録。全体で2位となり、決勝進出を決めました。

小野選手が出場する決勝は10日に行われます。

以下、小野選手のコメント

――2回ともに非常に高い点が出ました。(2回目で)83.75、いかがですか？

「今日のジャッジがどこを見ているのか最初分からなくて、思ったより1本目は点数が出ないかなと思ったんですけど、2本目はクリーンなランができて点が伸びてきたのでまずは安心しています」

――ご自身としてはどんな部分がよかったですか？

「全体的に平均して高さが出せたことと、グラブとか着地のクリーンさとか練習以上の滑りができたところがよかったと思います」

――高さが印象に残ったのですが、そのあたりはどうですか？

「高さはすごく自分のこだわりで一番注目してほしいところなので、パイプの下から見ている人たちにもそう言ってもらえてうれしいです」

――決勝に向けてはどうですか？

「決勝に向けて今まで練習してきたことを全部悔いなく出せるように頑張りたいと思います」

――さらに上のルーティンを考えていますか？

「キャブ1080(3回転)をずっと練習してきていて、決勝の前の練習で合わせてそれを決められるように頑張りたいです」