堀島行真が銅メダル「本当の夢は金メダル」 北京五輪、日本勢メダル第1号
男子モーグルで銅メダルを獲得した堀島行真選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
◆北京五輪・大会2日目(2月5日)、スキーフリースタイル男子モーグル決勝
日本勢で唯一決勝に進出した堀島行真選手が銅メダルを獲得。北京五輪の日本勢初のメダルとなりました。
前回の平昌五輪では11位と悔しい結果に終わった堀島選手。悲願の表彰台に向け、堀島選手が掲げたテーマは“楽しむ”こと。
予選1回目ではまさかの16位でしたが、その後の予選2回目で5位からはい上がり、準決勝、決勝へと駒を進め、見事銅メダルを獲得しました。
以下、競技後の堀島選手インタビュー
――銅メダル、日本勢第1号のメダルとなりました
「ありがとうございます。うれしいし、最低限3位表彰台、メダルを掲げて今回挑んだので、それが達成できて本当によかったなと思います」
――決勝は攻めた滑りでした
「あきらめそうになったんですけど、あきらめちゃだめだなと思って、まずゴールまで行こうと思っていったら、エアが思ったより決まったので、ガッツポーズとともに、自分の全部が出せたと思います」
――今日の4回の滑りを振り返って
「予選1本目からつらかったですし、この舞台に上がってくるまでメダルとか、最低限結果が残らないと自分が競技をしてられないじゃないかとネガティブな気持ちが多くて。昨日もつらかったし今日の朝もつらかったし、最後の1本滑りきるまで安心できなくて、最後の1本でメダルが確定したときにやっと…ほっとしたというか、安心な気持ちになれました。本当の夢は“金メダル”なので、またここから競技頑張りたいなと思います。本当に応援ありがとうございました」
日本勢で唯一決勝に進出した堀島行真選手が銅メダルを獲得。北京五輪の日本勢初のメダルとなりました。
前回の平昌五輪では11位と悔しい結果に終わった堀島選手。悲願の表彰台に向け、堀島選手が掲げたテーマは“楽しむ”こと。
予選1回目ではまさかの16位でしたが、その後の予選2回目で5位からはい上がり、準決勝、決勝へと駒を進め、見事銅メダルを獲得しました。
以下、競技後の堀島選手インタビュー
――銅メダル、日本勢第1号のメダルとなりました
「ありがとうございます。うれしいし、最低限3位表彰台、メダルを掲げて今回挑んだので、それが達成できて本当によかったなと思います」
――決勝は攻めた滑りでした
「あきらめそうになったんですけど、あきらめちゃだめだなと思って、まずゴールまで行こうと思っていったら、エアが思ったより決まったので、ガッツポーズとともに、自分の全部が出せたと思います」
――今日の4回の滑りを振り返って
「予選1本目からつらかったですし、この舞台に上がってくるまでメダルとか、最低限結果が残らないと自分が競技をしてられないじゃないかとネガティブな気持ちが多くて。昨日もつらかったし今日の朝もつらかったし、最後の1本滑りきるまで安心できなくて、最後の1本でメダルが確定したときにやっと…ほっとしたというか、安心な気持ちになれました。本当の夢は“金メダル”なので、またここから競技頑張りたいなと思います。本当に応援ありがとうございました」