高校通算130号 花巻東・佐々木麟太郎が推定130メートルの特大弾 「ベストなスイングを尽くす」
花巻東・佐々木麟太郎選手
◇春季東北地区高等学校野球 岩手県大会準決勝 花巻東7―3盛岡第四 (27日、きたぎんボールパーク)
背中の張りにより、公式戦を2試合連続で欠場していた花巻東・佐々木麟太郎選手(3年)が、高校通算130号ホームランを放ちました。
この日に約2週間ぶりに打撃練習を再開したという佐々木選手は「3番・ファースト」でスタメン出場。
すると初回の第1打席、ノーアウト1、2塁の場面で回ってくると、レフト前へタイムリーを打ち、先制点を挙げます。
そして2回の第2打席、1アウト1、2塁の場面で回ってくると、1ボール1ストライクからの3球目。
外よりの甘い球を見逃さず捉えると、センターへ推定飛距離130メートルの高校通算130号目を放ちました。
第3打席は見逃し三振、第4打席は敬遠に終わりましたが、3打数2安打3打点1本塁打と、その打力を発揮した佐々木選手。
チームも勝利して、5大会連続決勝進出と東北大会出場を決めました。
試合後、佐々木選手はホームランについて「しっかり対応できたんじゃないかなって思いました。どんな状況でも、1打席1打席ベストなスイングを尽くすことが、自分の役割だと思いますし、チームに迷惑かけた分どんな結果になっても、振っていくことが大事だと思っていた」と振り返りました。
背中の張りにより、公式戦を2試合連続で欠場していた花巻東・佐々木麟太郎選手(3年)が、高校通算130号ホームランを放ちました。
この日に約2週間ぶりに打撃練習を再開したという佐々木選手は「3番・ファースト」でスタメン出場。
すると初回の第1打席、ノーアウト1、2塁の場面で回ってくると、レフト前へタイムリーを打ち、先制点を挙げます。
そして2回の第2打席、1アウト1、2塁の場面で回ってくると、1ボール1ストライクからの3球目。
外よりの甘い球を見逃さず捉えると、センターへ推定飛距離130メートルの高校通算130号目を放ちました。
第3打席は見逃し三振、第4打席は敬遠に終わりましたが、3打数2安打3打点1本塁打と、その打力を発揮した佐々木選手。
チームも勝利して、5大会連続決勝進出と東北大会出場を決めました。
試合後、佐々木選手はホームランについて「しっかり対応できたんじゃないかなって思いました。どんな状況でも、1打席1打席ベストなスイングを尽くすことが、自分の役割だと思いますし、チームに迷惑かけた分どんな結果になっても、振っていくことが大事だと思っていた」と振り返りました。