バッハ会長がフィギュア団体メンバーと直接対話 日本は辞退 IOC定例会見で明かされる
ワリエワ選手のドーピング検査で陽性が発覚し、表彰式が行われないままのフィギュア団体 (写真:AFP/アフロ)
IOC(国際オリンピック委員会)は17日、定例会見でトーマス・バッハ会長が、フィギュアスケート団体で銀メダルと銅メダルを獲得したアメリカと日本のアスリートの話を、直接聞く機会を設けたいとアプローチしていたことを明かしました。
広報のマーク・アダムス氏によるとバッハ会長は、メダルを授与されていない、アメリカの選手と直接話す機会を得たということです。
日本については、日本側が「IOCの提案に異存はない、として選手と会長が直接話す機会を設けることを辞退した」と明かしました。
アメリカの選手とバッハ会長が何を話したかについて、アダムス氏は「それは彼らの間のこと」と明かしませんでしたが、アメリカメディアの報道によると、メダルの代わりに聖火のトーチを授与されるということです。
広報のマーク・アダムス氏によるとバッハ会長は、メダルを授与されていない、アメリカの選手と直接話す機会を得たということです。
日本については、日本側が「IOCの提案に異存はない、として選手と会長が直接話す機会を設けることを辞退した」と明かしました。
アメリカの選手とバッハ会長が何を話したかについて、アダムス氏は「それは彼らの間のこと」と明かしませんでしたが、アメリカメディアの報道によると、メダルの代わりに聖火のトーチを授与されるということです。