原辰徳監督 母校・東海大相模の優勝を祝福
第93回選抜高校野球大会最終日は1日、兵庫県の甲子園球場で決勝が行われ、東海大相模(神奈川)が明豊(大分)にサヨナラ勝ちし、2011年以来10年ぶり3度目の優勝を飾りました。
同校出身で春夏計4度甲子園に出場した巨人・原辰徳監督は「久々に気持ちよく(東海大)相模高校の校歌を聴いてね。ジャイアンツもあやかるということでいかがでしょうか。キャプテンが(胃腸炎で)いない中、チームも非常にまとまっていた。門馬君(門馬監督)の野球というのが、すごく色濃く出たセンバツだったというね。指導者としても、教育者としてもすごくいい面が大きくなってきた」とメッセージを送った。
優勝の瞬間はバンテリンドームに向かうバスの中で見届けたそうです。
門馬監督と二男・功外野手(3年)は「父子鷹V」を達成。原貢氏と親子鷹で夏3度、春1度甲子園に出場した原監督は「お兄ちゃん(長男)は今、東海大学のキャプテン。本当に野球一家だよね。原父子をはるかに抜いた門馬父子鷹だと思います」と祝福した。