金田久美子が11年ぶり2度目の優勝に涙「上手くいかないことのほうが多かったので本当によかった」
11年ぶり2度目の優勝を果たした金田久美子選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント最終日(30日、埼玉・武蔵丘ゴルフコース)
単独首位でスタートした金田久美子選手(33)が、11年ぶり2度目のツアー優勝を果たしました。
2位と3打差の首位で迎えた最終日。金田選手はスタートの1番でさい先よくバーディーを奪うも、続く2番でボギーをたたくなど、前半の9ホールをイーブンパー。
後半の11番で再びボギーを記録しますが、14番パー4の第2打でピンそば約1メートルにつけるナイスアプローチを見せ、バーディーを奪いました。
この日はなかなかスコアを伸ばせない苦しい展開でしたが、「イーブンで回れば勝てるんじゃないかと自分の中で設定してた」と、粘りのゴルフ。最終18番でウイニングパットを決めると、金田選手は涙を流しました。
当時21歳でツアー初優勝をした、2011年のフジサンケイレディス以来となる、11年ぶり2度目の優勝を果たしました。
試合後、「本当に諦めずに頑張ろうって毎日…。結構きつかったんですけど、上手くいかないことのほうが多かったので本当によかったです」と、言葉を詰まらせながら、その喜びを語りました。
そして「今思うのは3勝目したいなってことと、私の昔からの目標は常に上位で戦える選手というのを目標に憧れてやってきたので、常に上位にいられるような選手に、そこを目標に頑張りたいなと思います」と、今後に向けて力強く話しました。
単独首位でスタートした金田久美子選手(33)が、11年ぶり2度目のツアー優勝を果たしました。
2位と3打差の首位で迎えた最終日。金田選手はスタートの1番でさい先よくバーディーを奪うも、続く2番でボギーをたたくなど、前半の9ホールをイーブンパー。
後半の11番で再びボギーを記録しますが、14番パー4の第2打でピンそば約1メートルにつけるナイスアプローチを見せ、バーディーを奪いました。
この日はなかなかスコアを伸ばせない苦しい展開でしたが、「イーブンで回れば勝てるんじゃないかと自分の中で設定してた」と、粘りのゴルフ。最終18番でウイニングパットを決めると、金田選手は涙を流しました。
当時21歳でツアー初優勝をした、2011年のフジサンケイレディス以来となる、11年ぶり2度目の優勝を果たしました。
試合後、「本当に諦めずに頑張ろうって毎日…。結構きつかったんですけど、上手くいかないことのほうが多かったので本当によかったです」と、言葉を詰まらせながら、その喜びを語りました。
そして「今思うのは3勝目したいなってことと、私の昔からの目標は常に上位で戦える選手というのを目標に憧れてやってきたので、常に上位にいられるような選手に、そこを目標に頑張りたいなと思います」と、今後に向けて力強く話しました。