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大橋悠依 200m個人メドレーも五輪内定

2021年4月6日 19:56
大橋悠依 200m個人メドレーも五輪内定

6日、東京アクアティクスセンターで競泳の日本選手権4日目が行われ、女子200m個人メドレー決勝で2017年世界選手権銀メダルの大橋悠依選手が2分09秒67で2位。派遣標準記録を突破し、400m個人メドレーに続いて東京オリンピックに内定しました。

前半の100mでは自身の持つ日本記録を上回るラップタイムでトップに立つも、ラスト50mの自由形で寺村美穂選手に競り負け、2位でフィニッシュ。

それでも五輪代表派遣標準記録(2分10秒49)を突破し、400m個人メドレーに続き、2種目目の東京オリンピック内定となりました。

大橋選手はレースを振り返り、「200mはすごく自信があって、ウオーミングアップの調子も良かった。自己ベストを狙っていたが、意識しすぎて固くなった。オリンピックがかかったレースになるので緊張した部分もあり、後半バテてしまった」と振り返りました。

写真:YUTAKA/アフロスポーツ