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大谷翔平「間違いなく負担は増えている」 昨季導入“ピッチクロック”が投手に与える影響ついて言及

2024年4月9日 17:01
大谷翔平「間違いなく負担は増えている」 昨季導入“ピッチクロック”が投手に与える影響ついて言及
試合前に取材に応じたドジャースの大谷翔平選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
MLB ツインズ-ドジャース(日本時間9日、ターゲット・フィールド)

ドジャースの大谷翔平選手は9日の試合前に取材に応じ、ピッチクロックについて語りました。

ピッチクロックとは、昨季からメジャーリーグで新たに導入されたルール。有走者の場合、今季から20秒から18秒に短縮。MLB選手会は故障の原因になっていることを示唆する声明を発表していました。

大谷選手は昨年右肘を手術し、現在はリハビリ中。ピッチクロックはケガの要因になるか、という記者の質問に対して「間違いなく負担は増えていると思う。短い時間で多くの仕事量をこなすのはやっぱり負担はかかっている」と答えます。

「ただ、それがどの程度今回の(ケガ)に反映されているのかというのは確証がない」としながらも、「自分の感覚として、それはあるんだろうなとは思います」と改めて口にしました。

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