２２日、プロ野球・巨人対ＤｅＮＡが石川県立野球場（金沢市）で行なわれました。

巨人は４回、石川県・金沢市出身の北村拓己選手がレフトスタンドへ今シーズン第１号３ランホームランを放ちました。地元凱旋弾を決めた北村選手は「追い込まれたのでつなぐ意識でコンパクトにスイングしました。（地元金沢の）お世話になった方々や石川県のファンの皆さんの前で打つことができてうれしいですし格別です」とコメント。

現地で観戦していた父・英治さんは「打った瞬間行ったと思った。ホーム戦の初ホームランが地元でなんて信じられません。鳥肌が立ちました」と驚きを隠せない様子の一方、母・弘美さんは「こんな地元でプロとしての試合を見られるなんて夢にも思わなかった。ホームランまで打ってくれてありがたい」と息子の活躍を喜びました。