【箱根駅伝】駒澤・大八木監督退任に青学・原監督「時代の移り変わりがきているな…」
第99回東京箱根間往復大学駅伝競走は駒澤大学が2年ぶり8回目の総合優勝を飾りました。
今季の大学駅伝三冠の偉業に導いた大八木弘明監督(64)は優勝会見で監督退任を表明。
大八木監督について青山学院大学・原晋監督(55)は「そろそろだろうなってことは私自身も感じることもありました。大八木監督は私が2004年に監督に就任したときには、ひとつの監督としてのベンチマーク。あの監督を超えなければ箱根を制することはできない、と思いながら私自身も頑張ってきました」と話しました。
さらに大八木監督の退任に“時の流れ”を感じています。
「私自身もそろそろそういう時期がきているんだなぁ、時代の移り変わりがきているなと。なんかしみじみさが出てくることもあります」と感慨深げに語りました。