阪神・岡田監督「もう少し楽しみにゲームをやります」9月7戦全勝で優勝マジック『7』に笑顔
阪神・岡田彰布監督
◇プロ野球セ・リーグ 阪神5-1広島(9日、甲子園球場)
首位阪神は序盤に一挙4得点を挙げるなど試合を優位に進め、2位広島に連勝。優勝マジックは『7』とし、岡田彰布監督は「もう少し楽しみにゲームをやります」とあすを見据えました。
2回、広島の森下暢仁投手からノイジー選手のタイムリーで先制すると、先発の9番大竹耕太郎投手がバスターを決めて追加点。さらに近本光司選手も続き一挙4得点のビッグイニングとなりました。
大事な試合での集中打に岡田監督は「いやあ、もう2回、大きかったですね」と一言。「1点入って先に先行したらいいと思っていた。(下位打線で)あまり期待していなかったけれど、バスターも成功したし1点でいいと思っていたら4点入ったので大きかったですね」と笑みがこぼれました。
これで2位広島に連勝し9月は7連勝。前日は「数字はまだ大きい。もっと小さくなってからです」と地に足がついた言葉を残していました。優勝マジックが一桁の『7』となり、改めてその気持ちを聞かれると「あすも広島ですけれど、なんとか勝っていけば減っていくので、もう少し楽しみにゲームをやります」と指揮官の表情は少し緩みました。
首位阪神は序盤に一挙4得点を挙げるなど試合を優位に進め、2位広島に連勝。優勝マジックは『7』とし、岡田彰布監督は「もう少し楽しみにゲームをやります」とあすを見据えました。
2回、広島の森下暢仁投手からノイジー選手のタイムリーで先制すると、先発の9番大竹耕太郎投手がバスターを決めて追加点。さらに近本光司選手も続き一挙4得点のビッグイニングとなりました。
大事な試合での集中打に岡田監督は「いやあ、もう2回、大きかったですね」と一言。「1点入って先に先行したらいいと思っていた。(下位打線で)あまり期待していなかったけれど、バスターも成功したし1点でいいと思っていたら4点入ったので大きかったですね」と笑みがこぼれました。
これで2位広島に連勝し9月は7連勝。前日は「数字はまだ大きい。もっと小さくなってからです」と地に足がついた言葉を残していました。優勝マジックが一桁の『7』となり、改めてその気持ちを聞かれると「あすも広島ですけれど、なんとか勝っていけば減っていくので、もう少し楽しみにゲームをやります」と指揮官の表情は少し緩みました。