３日、西武の外崎修汰選手が３か月ぶりに１軍に復帰。試合前時点でパ・リーグ４位に低迷しているチームに頼もしい男が戻ってきました。

外崎選手は４月３日のソフトバンク戦で第１打席に左脚にデットボールを受け左腓骨を折り途中交代。６日に都内の病院で手術を受けていました。「しっかり打てるように、ということを意識してきました」と、実戦復帰した６月１５日の日本ハムとの２軍戦でヒットを放つなど回復をアピール。７月３日に３か月ぶりに１軍に復帰しました。

去年ゴールデン・グラブ賞を獲得したセカンドには、得点圏打率リーグトップと打撃好調の呉念庭（ウー・ネンティン）選手が守っていますが、「（２軍の）試合ではセカンドを守っていましたが、外野も練習してきました」と言う外崎選手。「一軍に戻ってくることができましたので、今日まで準備してきたものをしっかりと出せるように頑張ります」と意気込みをコメントしました。