常山「スピードについていけず」8強ならず
◇東京五輪・大会7日目、7月29日、バドミントン男子シングルス、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ
世界ランキング13位の常山幹太選手が、決勝トーナメント1回戦に登場。インドネシアの選手と対戦し、ゲームカウント0-2(18-21、14-21)でストレート負けしました。
以下、試合後の常山幹太選手のコメント。
――試合を振り返って
「相手のスピードについていけなかった。こちらから主導権を握れず、向こう(相手選手)がやりやすいように進められた。気持ち的にも引いてしまったので、それが敗因」
――今大会は終わってしまった。五輪で体感できたこと
「こういう舞台に立てたのは自分1人の力ではなかった。まわりの方々に感謝して、(五輪に)行った経験が次にいかせられるように頑張っていきたい」
写真:AFP/アフロ