空手・喜友名が銀以上確定「決勝は満点を」
◇8月6日、東京五輪・大会15日目、空手・男子形、日本武道館
東京五輪の新種目、空手の男子・形に喜友名諒選手が登場。
喜友名選手は出場選手の中で唯一28点台をマークし、予選を首位で通過します。準決勝でもスピードと力強さを兼ね備えた圧巻の演武を披露。30点満点中、28.72の高得点をたたき出し、決勝進出を決めました。
この時点で銀メダル以上を確定させた喜友名選手は、「決勝は満点を出せるように調整して挑みたい」と意気込みを語りました。
以下、準決勝後の喜友名選手のコメント。
――初めてのオリンピックの感触は
「感触としては気持ちよく自分の形を演武できている」
――全て28点台だった演武について
「一つ目の形から28点台が出たので、決勝は満点を出せるようにしっかり調整をして挑みたい」
――決勝までの過ごし方
「リラックスしながら決勝のイメージをしっかりして過ごしたい」
写真:AFP /アフロ