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ゴールボール女子 ロンドン以来の準決勝へ

2021年9月1日 18:55
ゴールボール女子 ロンドン以来の準決勝へ

◆1日、東京パラリンピック・大会9日目 ゴールボール女子(視覚障がい)準々決勝 日本4-1イスラエル、千葉・幕張メッセ

2012年のロンドン大会で金メダルを獲得している日本は、チーム最年少20歳の萩原紀佳選手が躍動。前半だけで3得点をあげると、後半にも得点をあげ日本の全得点をマーク。イスラエルを4-1で破った日本が、ロンドン大会以来の準決勝進出を果たしました。

試合後、萩原選手は「準々決勝を最小限の失点で抑えられたことはすごくうれしく思っています」と、試合を振り返りました。2日の準決勝で対戦するトルコは予選で1-7で敗れている相手。次戦へ向け萩原選手は「あしたの準決勝の相手となるトルコは、初戦ですごくボコボコにやられた相手なのでリベンジしたいと思っています。あした勝って決勝の舞台に立ちたいと思います」と、力強く決意を語りました。


写真:ロイター/アフロ