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「今の方が緊張しています」阪神・小野寺暖はプロ初スリーベースで初のお立ち台

2022年6月5日 19:45
「今の方が緊張しています」阪神・小野寺暖はプロ初スリーベースで初のお立ち台
走者一掃タイムリーの活躍で初のお立ち台となった阪神・小野寺暖選手
プロ野球セ・パ交流戦 阪神8-3日本ハム(5日、甲子園球場)

8回裏、2アウト満塁のチャンスの場面で走者一掃のタイムリースリーベースを放った小野寺暖選手。

塁上では力強いガッツポーズを披露しましたが、初のお立ち台には「緊張しています」と初々しさを見せました。

▽以下、小野寺暖選手のヒーローインタビュー

--お立ち台は?

「初めてです」

--どんな景色?

「こんなたくさん(の人)の前でしゃべることがなかったのでとても緊張しています」

--1点差の8回、満塁の場面と今ではどちらが緊張している?

「そうですね、今の方が緊張しています」

--一打出るか大事な場面。打席中での準備、気持ちは?

「たくさんチャンスもらっている中、あまりチームの力になれていなかったのでどうしてもチームのために、自分のためにも絶対返そうと思って打席に立ちました」

--走者一掃のタイムリースリーベース。スリーベースもプロで

「初めてです」

--スリーベースは意味のある一打に。どんな気持ち?

「大山さんのようにチームを勝ちにつなげる一打をもっと打てるように日々練習していきたいと思います」

--大山(悠輔)さんに伺いたいんですが、普段の小野寺さんはもっと元気良さそうに見えるが

大山「ちょっと猫かぶってます」

--いつもの元気で、あさって以降の戦いの決意を

「あさって以降もこの調子で、6月全勝続いているんで、勝ち続けられるように頑張ります!これからも応援よろしくお願いします!」