◇プロ野球セ・リーグ
巨人-ヤクルト(18日、東京ドーム)
2-2で迎えた8回、巨人の
坂本勇人選手が勝ち越しのタイムリーツーベースヒットを放ちました。
巨人は8回2アウトから、門脇誠選手がヤクルト3番手・星知弥投手から、ライト方向へのツーベースヒットを放ち出塁します。このチャンスの場面で、6回にタイムリーツーベースを放った坂本選手に打順が回ります。
すると坂本選手は2ボールからの3球目、高めのフォークボールをとらえ前進守備のレフトを越える逆転タイムリーツーベースヒットを放ちました。
これが坂本選手の通算443本目の2ベースヒットで、歴代3位・山内一弘さんの448本まであと5本に迫っています。