日大・赤星優志 ドラフトへ2試合連続完封
21日、明治神宮野球場で東都大学野球秋季リーグ・中央大対日大が行われました。
日大の先発は来月11日のドラフト会議で上位指名を狙う赤星優志投手(4年)。
今月13日、前回登板の國學院大戦で完封勝利をあげていた赤星投手は、この試合でも5回途中にヒットを許すまで1人のランナーも出さない完璧なピッチング。
日大打線も0-0で迎えた8回に待望の先制タイムリー。赤星投手は9回113球を投げ、8奪三振、無失点。2試合連続の完封勝利をあげ、ドラフト会議に向け強烈なインパクトを残しました。
試合後、赤星投手は「2試合連続完封できたことは自信になる。ドラフトよりもチームの勝利を意識して、後から(ドラフトの)結果がついてくればいい」と話しました。
写真:日刊スポーツ/アフロ
※写真は2021年9月13日撮影