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巨人亀井「なめられてるな」連敗止める一打

2021年10月1日 22:50
巨人亀井「なめられてるな」連敗止める一打

◇セ・リーグ 巨人3-2DeNA(1日、東京ドーム)

5連敗中の3位・巨人は6位・DeNAと対戦。亀井善行選手が決勝点となる犠牲フライを放ち、連敗を止めました。

2-2の同点で迎えた7回、巨人は1アウトから若林晃弘選手が出塁。続く坂本勇人選手はレフトへの2ベースヒットを放ち、岡本和真選手は申告敬遠で1アウト満塁のチャンスを作ります。

ここで打席に立った亀井選手の打球はセンターへのフライ。これで3塁ランナーが生還し、巨人が勝ち越しに成功。投手陣が8回、9回を無失点で抑えて、3-2で勝利しました。

試合後、亀井選手は「毎年なんか誰かが敬遠して僕(の打席)っていう形が多いので、いつも『なめられてるな』って気持ちはあるんですけど。本当に今年は情けない成績ですけど、いいところで打ててよかったです」と殊勲の一打を振り返りました。

また連敗ストップについては「ほっとしています。選手も暗いというか、辛(つら)い思いをしているんですけど、本当にみなさんに応援していただいて、必死になってやろうということでやってるんでね。こういった形でなんとかギリギリですけど勝てたことがよかったと思います」とコメントしました。

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