【江川解説】佐々木朗希に「令和の超怪物」
野球解説者の江川卓さんが、ロッテ・佐々木朗希投手(19)の投球について“ストライクゾーンで空振りとれるストレート”が「“令和の超怪物”になると予感させる」とコメント。23日の「Going!Sports&News」で絶賛しました。
佐々木投手は、23日に行われたロッテ×日本ハムに先発。4回には、3番の西川遥輝選手に対して、ど真ん中へ155キロのストレートを投げ込み、振り遅れの空振り三振を奪いました。
この投球に、江川さんは「プロではストライクゾーンで勝負できないピッチャーはどうしてもフォアボールが多くなる。佐々木投手のストレートは、ど真ん中で勝負している」と説明。そして「“令和の超怪物”になる予感をさせる投球でした、素晴らしい」とプロ2年目の右腕をたたえました。
佐々木投手は6回を投げ、自己最多の11三振を奪う好投。ロッテは9回にサヨナラ勝ちし、優勝マジックを「4」としています。