【バスケW杯】第2戦の相手フィンランドが日本の3ポイントを警戒 「たくさん打つから入ると大変」
フィンランド代表のサス・サリン選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
◇FIBAバスケットボールワールドカップ2023 1次ラウンド 日本-フィンランド(27日、沖縄アリーナ)
沖縄で開催されているバスケットボールワールドカップ。初戦のドイツ戦を落とした世界ランク36位の日本代表は27日、世界ランク24位のフィンランド代表と1次ラウンドの第2戦を戦います。
そのフィンランド代表は25日、世界ランク3位のオーストラリアと対戦し98対72で敗戦。前半は最大8点のリードを奪うなど試合を優位に進めますが、この試合25得点のパティ・ミルズ選手を中心とした相手の攻撃を止められず第2クオーター終了間際に逆転を許し、その後は押し切られる形で敗戦。初戦で白星をあげることはできませんでした。グループEでは得失点差で日本を下回り4位につけています。
敗戦後の会見でラッシ・トゥオビHCは「トーナメントは長い旅だから、ここで終わったわけじゃない。また次の試合から頑張る」と次の日本戦に向けての意気込みを話しました。また、後半でのスコアだけを見ると32-53と圧倒され反撃できなかったフィンランド代表。「後半はやられてもやり返す力が必要。その解決策をチームにいる若い選手も一緒にみんなで考えていく」と話しました。
この試合13得点のシューター、サス・サリン選手は「日本は速いバスケをする危ないチームだ。3ポイントシュートをたくさん打つから、それが決まれば大変だ。でも、もちろん僕らも打たせないようにはする。危ないチームだからしっかり準備しないと」と日本の3ポイントシュートを警戒しているとコメントしました。
沖縄で開催されているバスケットボールワールドカップ。初戦のドイツ戦を落とした世界ランク36位の日本代表は27日、世界ランク24位のフィンランド代表と1次ラウンドの第2戦を戦います。
そのフィンランド代表は25日、世界ランク3位のオーストラリアと対戦し98対72で敗戦。前半は最大8点のリードを奪うなど試合を優位に進めますが、この試合25得点のパティ・ミルズ選手を中心とした相手の攻撃を止められず第2クオーター終了間際に逆転を許し、その後は押し切られる形で敗戦。初戦で白星をあげることはできませんでした。グループEでは得失点差で日本を下回り4位につけています。
敗戦後の会見でラッシ・トゥオビHCは「トーナメントは長い旅だから、ここで終わったわけじゃない。また次の試合から頑張る」と次の日本戦に向けての意気込みを話しました。また、後半でのスコアだけを見ると32-53と圧倒され反撃できなかったフィンランド代表。「後半はやられてもやり返す力が必要。その解決策をチームにいる若い選手も一緒にみんなで考えていく」と話しました。
この試合13得点のシューター、サス・サリン選手は「日本は速いバスケをする危ないチームだ。3ポイントシュートをたくさん打つから、それが決まれば大変だ。でも、もちろん僕らも打たせないようにはする。危ないチームだからしっかり準備しないと」と日本の3ポイントシュートを警戒しているとコメントしました。