WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が8日に開幕。侍ジャパンは9日に初戦を迎え、中国を相手に8-1と幸先の良いスタートを切りました。

中でも注目を集めた先発の大谷翔平選手はその期待通り投打で活躍。その試合後に自身のインスタグラムを更新しました。

その内容はバッテリーを組んだ甲斐拓也選手とツーショットで、「甲斐さんありがとうございました！皆さんまた明日！！」と投稿しました。

その投稿には50万件以上の「いいね」と、「ありがとうございました！感動と興奮で眠れません」「本当に夢のような試合でした」「最強バッテリー」といった6000件以上のコメントが寄せられており、また2戦目で対戦する韓国のファンからも「本当に尊敬します」「結婚してくれ」などの熱烈なメッセージが届けられていました。

大谷選手は「3番・投手」でスタメン出場。ピッチャーとしては「0で抑えることを考えていた」と、ストライク先行で4回を49球1安打5三振、無失点に抑えます。

打っては4打数2安打2打点の活躍を見せた大谷選手。4回1アウト1、3塁のチャンスで低めのツーシームをうまくとらえ、フェンス直撃のタイムリーツーベースを放ち、貴重な追加点を奪いました。

投打で好成績を残した大谷選手はヒーローインタビューに登場。10日に行われる日韓戦について「今日の勢いをつなげて、先発はダルビッシュさんなので、援護できるように頑張りたい」と話し、またファンに対しても「これだけ夜遅くまで、最後まで残っていただいて感謝しています。でもまだまだ(応援が)足りないので、明日ももっともっと大きな声援でよろしくお願いします！」と笑顔でコメントしました。