【高校野球】春の甲子園4強そろう “関東勢”が3チーム 横浜が19年ぶり準決勝 “初出場”浦和実の快進撃

快進撃をみせる初出場の浦和実業(写真:日刊スポーツ/アフロ)
選抜高校野球2025は26日、第9日目に準々決勝の4試合が開催。ベスト4がそろいました。
連覇を目指す健大高崎(群馬)は、花巻東(岩手)に16安打9得点で圧倒。8回から3番手で登板した石垣元気投手(3年)が155キロの大会最速記録をマークしました。
横浜(神奈川)は西日本短大付(福岡)に先制されるも、同点の6回に一挙3得点で逆転勝利。6回から2番手でマウンドに上がった奥村頼人投手(3年)は3者連続3球三振を達成するなど、チームに勢いをもたらし、2006年以来19年ぶりの大会ベスト4となっています。
智弁和歌山(和歌山)は広島商(広島)から投打に圧倒し7-0で勝利。好機で主軸がしっかりランナーを返し、投げては渡辺颯人投手(3年)が8回無失点の力投。2018年以来7年ぶりの準決勝進出です。
初出場の浦和実(埼玉)は4-4で迎えた延長10回に一挙8得点で聖光学院(福島)を撃破。2番の佐々木悠里選手(3年)は2本の三塁打を含む3安打、4番の三島陽之介選手(3年)が4安打など、計19安打12得点と打線が躍動。初出場から快進撃をみせています。
準決勝では健大高崎と横浜、智弁和歌山と浦和実が激突。健大高崎と横浜は昨秋の関東大会決勝でも戦い、延長戦の戦いの末に横浜が4-3で辛勝してます。また関東勢は浦和実を含めて3チーム勝ち上がりました。
▽準々決勝結果
健大高崎 9-1 花巻東
横浜 5-1 西日本短大付
智弁和歌山 7-0 広島商
浦和実 12-4 聖光学院
連覇を目指す健大高崎(群馬)は、花巻東(岩手)に16安打9得点で圧倒。8回から3番手で登板した石垣元気投手(3年)が155キロの大会最速記録をマークしました。
横浜(神奈川)は西日本短大付(福岡)に先制されるも、同点の6回に一挙3得点で逆転勝利。6回から2番手でマウンドに上がった奥村頼人投手(3年)は3者連続3球三振を達成するなど、チームに勢いをもたらし、2006年以来19年ぶりの大会ベスト4となっています。
智弁和歌山(和歌山)は広島商(広島)から投打に圧倒し7-0で勝利。好機で主軸がしっかりランナーを返し、投げては渡辺颯人投手(3年)が8回無失点の力投。2018年以来7年ぶりの準決勝進出です。
初出場の浦和実(埼玉)は4-4で迎えた延長10回に一挙8得点で聖光学院(福島)を撃破。2番の佐々木悠里選手(3年)は2本の三塁打を含む3安打、4番の三島陽之介選手(3年)が4安打など、計19安打12得点と打線が躍動。初出場から快進撃をみせています。
準決勝では健大高崎と横浜、智弁和歌山と浦和実が激突。健大高崎と横浜は昨秋の関東大会決勝でも戦い、延長戦の戦いの末に横浜が4-3で辛勝してます。また関東勢は浦和実を含めて3チーム勝ち上がりました。
▽準々決勝結果
健大高崎 9-1 花巻東
横浜 5-1 西日本短大付
智弁和歌山 7-0 広島商
浦和実 12-4 聖光学院
最終更新日:2025年3月26日 10:13