【ドラフト候補】専修大・菊地吏玖が自慢の直球いかし代表入り 二刀流・矢澤は「ちゃんと人間だった」
侍ジャパン大学代表に選ばれた専修大学の菊地吏玖投手
20日、野球の国際大会「第30回ハーレム・ベースボールウィーク」に向けた侍ジャパン大学代表選手選考合宿が行われ、代表24人が選出されました。
代表には今年のドラフト候補、日本体育大学の二刀流選手、矢澤宏太選手や、専修大学の本格派右腕・菊地吏玖(りく)投手が選ばれました。
最終日のこの日は紅白戦が行われ、菊地投手が紅チームの2番手として登板。持ち味のノビのあるストレートで3つの三振を奪うなど、2回無失点のピッチングを見せました。
試合後、菊地投手は「スライダーでしっかりカウントを取れたことと、ノビのあるストレートで空振りだったり、詰まらせたり、ファウルを打たせるのが自分の持ち味だと思っている。それをしっかり出せてよかったと思います」と、手応えを口にしました。
さらに菊地投手はこの日、自己最速を更新する152キロを計測、「目の前のバッターをしっかり抑える事だけ意識していた。その結果、自己最速を1キロ更新することができてよかった」と語りました。
また今回の合宿で1番印象的だった選手に、同じく代表メンバーに選ばれた日本体育大学・矢澤選手を挙げました。
「日体大の矢澤君がちゃんと人間だった。二刀流で活躍されていて、すごいストイックで人を寄せ付けないぐらいの雰囲気なのかなと思ったんですけど、すごい人柄もよくてしゃべりやすかったですし、人間だと確認できたことが、この合宿の自分のピッチングよりも収穫だったと思います」と、報道陣の笑いを誘いながら教えてくれました。
「第30回ハーレム・ベースボールウィーク」は、来月8日からオランダで始まります。
代表には今年のドラフト候補、日本体育大学の二刀流選手、矢澤宏太選手や、専修大学の本格派右腕・菊地吏玖(りく)投手が選ばれました。
最終日のこの日は紅白戦が行われ、菊地投手が紅チームの2番手として登板。持ち味のノビのあるストレートで3つの三振を奪うなど、2回無失点のピッチングを見せました。
試合後、菊地投手は「スライダーでしっかりカウントを取れたことと、ノビのあるストレートで空振りだったり、詰まらせたり、ファウルを打たせるのが自分の持ち味だと思っている。それをしっかり出せてよかったと思います」と、手応えを口にしました。
さらに菊地投手はこの日、自己最速を更新する152キロを計測、「目の前のバッターをしっかり抑える事だけ意識していた。その結果、自己最速を1キロ更新することができてよかった」と語りました。
また今回の合宿で1番印象的だった選手に、同じく代表メンバーに選ばれた日本体育大学・矢澤選手を挙げました。
「日体大の矢澤君がちゃんと人間だった。二刀流で活躍されていて、すごいストイックで人を寄せ付けないぐらいの雰囲気なのかなと思ったんですけど、すごい人柄もよくてしゃべりやすかったですし、人間だと確認できたことが、この合宿の自分のピッチングよりも収穫だったと思います」と、報道陣の笑いを誘いながら教えてくれました。
「第30回ハーレム・ベースボールウィーク」は、来月8日からオランダで始まります。