×

「マウンド上がるまでは緊張していた」DeNA・ドラ1小園健太 実戦初登板を振り返る

2022年8月4日 19:33
「マウンド上がるまでは緊張していた」DeNA・ドラ1小園健太 実戦初登板を振り返る
DeNA・小園健太投手が実戦初登板(C)YDB
プロ野球イースタン・リーグ 楽天6-3DeNA(4日、横須賀スタジアム)

イースタン・リーグ楽天戦で実戦初登板を果たしたDeNAのドラフト1位ルーキー小園健太投手が試合後取材に応じました。

「初めての経験でマウンド上がるまでは緊張していたんですけど、ブルペンにいてリリーフの皆さんが励まして送り出してくれたので僕も気持ちよく投げることができました」

「楽しめよ」と仁志敏久2軍監督から背中を押されてマウンドに上がった小園投手は、ストレートを中心に1イニングを11球で三者凡退。実戦初登板を無失点で終えたことについては。

「結構力んだ部分もあるので、自分の納得するようなところまではいけてないのですけど、最初にしては上手くまとまっていた」と自身の投球に手応えを感じていました。

小園投手の次なる目標は1軍の舞台。「満員のハマスタで投げることを1つの目標としているので、そこは自分の中でもモチベーションにして頑張っていきたい」と力強く口にしました。

また同じ市立和歌山高校からドラフト1位でロッテに入団し、すでに1軍の舞台で活躍する松川虎生選手の存在も大きかったといいます。

「松川はすごく頑張っているので自分にとって刺激になりますし、自分も頑張りたいと思える」と話しました。