ツアー2勝西郷真央 5アンダーで首位タイの好スタート ボギーのピンチも抜群の修正力
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女子ゴルフヤマハレディースオープン初日、5アンダー67で首位スタートを切った西郷真央選手 (写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇ゴルフ国内女子ツアー ヤマハレディースオープン葛城 初日(31日、静岡県袋井市)
ヤマハレディースオープン初日、今季ツアー2勝をあげている西郷真央選手が、5アンダー67の首位タイで好スタートを切りました。
西郷選手は、「ティーショットは非常に安定していて、ミスヒットもあったんですけど、方向性に関してはすごくうまくいっていた」とプレーを振り返りました。
また、ボギーになりそうになった7番ホールで、パーセーブできたことについては「後半の最後の方から風が強くなってきて、7番のパー3で左奥にこぼして、アプローチが左足下がりでスピンがかからず7メートルくらいオーバーしたんですけど、それをパーセーブできました」とピンチの場面で修正力を発揮しました。
そのほか、小祝さくら選手が28位タイ、稲見萌寧選手が76位タイにつけています。