「素晴らしい光景」甲子園準決勝で強烈ピッチャーライナー好補の神村学園投手に仙台育英3塁コーチが冷却スプレー ファンは称賛の声
神村学園・黒木陽琉投手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇第105回全国高等学校野球選手権記念大会 準決勝 仙台育英(宮城)-神村学園(鹿児島)【21日、甲子園球場】
熱戦が繰り広げられている甲子園の準決勝で心温まる場面がありました。
5対1と仙台育英がリードして迎えた4回裏、仙台育英の攻撃。2アウト3塁の場面でマウンドには神村学園の黒木陽琉投手。打席には3番の湯浅桜翼選手が入ります。
その4球目、黒木投手のストレートを湯浅選手がはじき返し、強烈なライナーはピッチャーへ。これを黒木投手が見事にキャッチ。ピンチを脱し、ベンチに戻ろうとしましたが、打球があまりにも強烈だったため、右手につけたグラブを外し、手を振るしぐさをします。そこに、駆け寄ってきたのは、仙台育英の3塁ランナーコーチ・背番号19の伊藤達也選手。黒木投手の手をとると、冷却スプレーをかけました。
このシーンにSNSでは「素晴らしい光景を見た」「高校野球のこういう場面に感動する」「激アツ!!!!」と、この心遣いを称賛する声が相次ぎました。
熱戦が繰り広げられている甲子園の準決勝で心温まる場面がありました。
5対1と仙台育英がリードして迎えた4回裏、仙台育英の攻撃。2アウト3塁の場面でマウンドには神村学園の黒木陽琉投手。打席には3番の湯浅桜翼選手が入ります。
その4球目、黒木投手のストレートを湯浅選手がはじき返し、強烈なライナーはピッチャーへ。これを黒木投手が見事にキャッチ。ピンチを脱し、ベンチに戻ろうとしましたが、打球があまりにも強烈だったため、右手につけたグラブを外し、手を振るしぐさをします。そこに、駆け寄ってきたのは、仙台育英の3塁ランナーコーチ・背番号19の伊藤達也選手。黒木投手の手をとると、冷却スプレーをかけました。
このシーンにSNSでは「素晴らしい光景を見た」「高校野球のこういう場面に感動する」「激アツ!!!!」と、この心遣いを称賛する声が相次ぎました。