競泳・入江陵介 “スポーツの持つ力”をサッカーW杯で再認識 短水路選手権でオーストラリアに出国
世界短水路選手権を前に取材に応じた入江陵介選手
◇FINA世界短水路選手権(12月13日~18日、オーストラリア)
競泳の日本代表が8日、25mの短水路プールで行われる世界選手権を前に報道陣の取材に応じました。
選手41人が遠征する今回の世界短水路選手権ですが、キャプテンは入江陵介選手。加藤健志ヘッドコーチに指名されたということですが、最初は断ったといいます。
「(僕が)やるのは簡単ですけど、若い選手にやらせていかないと未来は続いていかないと思っているので、若い選手にやらせた方がいいのではないか、と話したんですが・・・」苦笑い。
41人が種目ごともしくは、コーチごとの7つのグループに分かれていて、そのグループごとにリーダーを作ることになり、若手選手に自覚と責任感を持たせられるようになったといいます。
「いろんな選手が自覚を持つという意味では非常にいい形。成績だけよければいいというものではなく、人として成長する、人材育成の場だと思っているので、日本代表は。そういった場になれているのではないかなと思います」
競技に関しては来年に福岡で行われる長水路の世界選手権に向けた調整の場としての位置づけにしているそうで、短水路に特化した練習は事前合宿ではさほど積んできていないと話しましたが、「決勝にはしっかり残りたい」としました。
また、日本列島が盛り上がったサッカーワールドカップについても言及。「1勝したあと、日本中が1つになって、『これがスポーツなんだな』って。そういった中にいる身なので、来年もしっかりと世界選手権では初日で勢いづけられたらいいなと思います」と意気込みました。
競泳の日本代表が8日、25mの短水路プールで行われる世界選手権を前に報道陣の取材に応じました。
選手41人が遠征する今回の世界短水路選手権ですが、キャプテンは入江陵介選手。加藤健志ヘッドコーチに指名されたということですが、最初は断ったといいます。
「(僕が)やるのは簡単ですけど、若い選手にやらせていかないと未来は続いていかないと思っているので、若い選手にやらせた方がいいのではないか、と話したんですが・・・」苦笑い。
41人が種目ごともしくは、コーチごとの7つのグループに分かれていて、そのグループごとにリーダーを作ることになり、若手選手に自覚と責任感を持たせられるようになったといいます。
「いろんな選手が自覚を持つという意味では非常にいい形。成績だけよければいいというものではなく、人として成長する、人材育成の場だと思っているので、日本代表は。そういった場になれているのではないかなと思います」
競技に関しては来年に福岡で行われる長水路の世界選手権に向けた調整の場としての位置づけにしているそうで、短水路に特化した練習は事前合宿ではさほど積んできていないと話しましたが、「決勝にはしっかり残りたい」としました。
また、日本列島が盛り上がったサッカーワールドカップについても言及。「1勝したあと、日本中が1つになって、『これがスポーツなんだな』って。そういった中にいる身なので、来年もしっかりと世界選手権では初日で勢いづけられたらいいなと思います」と意気込みました。