池江璃花子 わずか100分の6秒及ばず涙「ネガティブな言葉しか出てこない」世界選手権代表ならず
代表内定にわずかに届かず涙を流す池江璃花子選手【写真:松尾/アフロスポーツ】
◇競泳・国際大会日本代表選手選考会第3日目(4日、東京辰巳国際水泳場)
池江璃花子選手が女子100メートル自由形に出場し優勝するも、今年6月にハンガリー・ブダペストで行われる世界選手権の派遣標準記録にわずか100分の6秒及ばず、代表内定とはなりませんでした。
最初の50メートルを全体トップのタイムで折り返し、そのままフィニッシュし優勝。しかしタイムは54秒02で、派遣標準記録の53秒96に100分の6秒及ばず、代表内定とはなりませんでした。
レース直後はプールからなかなか上がれなかった池江選手。インタビューでは「今の自分にはネガティブな言葉しか出てこないです」と一言。
また大会最終日の5日に出場予定の女子50メートル自由形、女子100メートルバタフライへの意気込みを聞かれると、「ちょっと…本当に分からないです。ごめんなさい」と、堪えていた涙を流しながら言葉を振り絞りました。
池江璃花子選手が女子100メートル自由形に出場し優勝するも、今年6月にハンガリー・ブダペストで行われる世界選手権の派遣標準記録にわずか100分の6秒及ばず、代表内定とはなりませんでした。
最初の50メートルを全体トップのタイムで折り返し、そのままフィニッシュし優勝。しかしタイムは54秒02で、派遣標準記録の53秒96に100分の6秒及ばず、代表内定とはなりませんでした。
レース直後はプールからなかなか上がれなかった池江選手。インタビューでは「今の自分にはネガティブな言葉しか出てこないです」と一言。
また大会最終日の5日に出場予定の女子50メートル自由形、女子100メートルバタフライへの意気込みを聞かれると、「ちょっと…本当に分からないです。ごめんなさい」と、堪えていた涙を流しながら言葉を振り絞りました。